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お箸文化を考える:和食献立が実現しない理由

 

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和食が世界各地で見直されていますが、皆さんの家での和食の頻度はどれくらいでしょうか?子供たちがよく泊まりに来るのですが「お箸だー久しぶり!」なんていう子も結構いるので驚きです。

 

和食

 

そんな感じで意外と和食は食べられていないのが実際の家庭です。和食なんて薄い味付けの物よりも濃くてコッテリした洋食のほうが好きだし、お惣菜でも種類があるし、さらに材料が安い。洋食でよく使われる野菜もジャガイモや玉ねぎ、キャベツなんて安いし、お肉も信頼できる国からの輸入ものが安く手に入りますので、洋食生活へ流れていくのはとてもわかります。

 

ウチは和食中心の食事です。理由はみんなとは離れた町外れに住んでいて近くに畑がある農耕地帯なのと近所の人が海好きなのでお魚を良く頂きます。日本の気候に合った旬のお野菜が沢山取れるために、つい簡単にできるものというと和食になってしまうからです。野菜のバリエーションと言ったら今でしたら里芋、ネギ、大根、カボチャ、ゴボウ、白菜、ブロッコリー、ホウレンソウ…などなどです。この素材で洋食も作れないこともありませんが和食のほうが美味しいメニューが広がりますね。

 

同じように野菜が沢山取れたり、野菜が簡単に手に入りやすい地域に住む人は和食が多いそうです。農業地域では年配の人が多いという事もありますが、身近な食材で作るとしたらやはり郷土料理に勝るものはありません。最近は田舎暮らしの方が食生活における生活習慣病の割合が低いのも郷土料理として和食、野菜中心の食事をしているからであると思います。

しかし旬の野菜がなかなか手に入らない地域の人はというと和食がヘルシーだという事を知っていてもなかなか手が出せません。経済面からと考えると確かに納得です。
ちなみに「貧困層は肥満が多い」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?低価格で食べられるファーストフード的な食事は栄養バランスも悪く不健康です。しっかりとした食事を心がけるにはまず1食でも1品でも和食を取り入れてみることから始めることが大切なのではないでしょうか。

 

 

2014年11月12日

 

 

 

 

 

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